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少年御殿

syonen510(@)gmail.com

1993年生、東京在住

「少年」をテーマに自身のフェチシズムを織り混ぜ、絵やフィギュアを制作しています。

スローガンは、「怪しい、アブない、でもイケる!」

パッと見て分かりやすく、理屈なしでドキドキしてしまうような作品を目指しています。

また、作品を作るだけでなく、作品を発表する「場」にも興味があります。 人が「作品を見る」というよりは、「作品の世界へ人を招待する」ということができる発表方法を研究中です。

 

 


  

少年御殿は古今東西各種各様の少年たちが暮らす、

至福の城である。

 

城の根幹を構築する三本柱は

一「愛情」二「支配欲」三「性欲」を司り、このバランスの保たれた城で、彼らは巨大な愛のもと幸せに過ごしている。

 

彼らには過去、未来、あるいは素性が存在せず、「私達が彼らを眼にしたその瞬間」が、彼らの全てである故、その存在は何の不純もノイズなく、ただ快楽のみを象徴する。

 

日々蓄積される玉石混合の情報の山に、内なる目で向き合い、「己の胸が熱くなるもの」に集中することで出現した真実の城、少年御殿。

 

目で見ることも手で触れることもできないが、その内的特性故、何にも乱されることない快楽と恒久平和の実現を可能にした。

ちなみに、“Yes,ショタコン No,タッチ!”の原則を破る輩は、少年御殿の管理人「ごてんくん」による制裁がなされる。

ACTIVITY LOG

  

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「少年」へのフェチシズムを表現することについて

 

全ての制作に共通するテーマとして、私は男の子が大好きです。

 

女の子は、お花やさんに売っている可憐な花ですが、男の子は、自分で見つけた野花のような、自ら良さを見いだす楽しさがあります。 男の子のかわいさや、幼い色気を、自分の絵によって暴いていくのが、私の楽しみです。

特に、自分を花と認識しない男の子の無防備さは嗜虐心をくすぐられるところがあります。

 

様々なものへの価値が認められている現代、あらゆるものが意味を持ち、同時に、何にも意味がないような気持ちにもなります。そんな時、自分の性癖というのは、目をつぶっても価値を失わず、直感的なモチベーションになりえると気付きました。 それからは自分の心を信じ、情熱ある制作を続けています。