男子中毒※ 終了しました!

ムサビ芸術祭展示企画

 

 

百田もた×少年御殿

 

「男子中毒※」

 

2次元男子へのフェチシズムを全力表現!!

 

 

2015年10月24日~26日にかけて、武蔵野美術大学の芸術祭が行われました!

私の出し物は、「男子中毒※」という展示。

2次元男子へのフェチシズムを、油絵、立体、イラストなどで表現しました!

参加者は私、「少年御殿」と、友人の「百田もた」さん!

まず、「男子中毒※」を外側から見るとこんな感じ。

 

カーテンで仕切られた場所の奥に、なにやら怪しげな空間がのぞいています…。

誘われるようにふらりと入ると・・?

 

壁一面に男の子の絵がギッシリ!! 本当に中毒になりそうな飽和空間です。

 

 

こっちは百田もたさんの壁。

 

もたさんやっぱりいい絵をかきますな・・・!w

なんかもうあざとい!!わかってる人の絵ですわ、、

 

 

こっちは少年御殿の壁。

上から、

・手編みのボク

・巨大な愛

・「のみこめ、マチオくん。」

 

です。

昔の落書きや、完成作品に至るもまでのラフなど、「絵」だけでなく「思考」も展示しました。

最終日だけですが、少年御殿作の「児童販売機」も展示することができました!!

この作品は一年越しに完成させたもので、(厳密にはなんと3年越し…)すごく思い入れが強いです。

ついに発表できて、お客さんが「なにこれ!笑」や「かわいい!」など面白そうにしてくれて、嬉しかったな…!

足元には♂の矢印で順路が示されていますw

平面作品ゾーンと児童販売機ゾーンの分かれ目は二股♂になってます。

これ、作ったのは私!(笑)

 

正面には大きな「作者コメント」!

パネルの男の子は男子中毒※の案内人コッチくん。もたさん作です。

 

 

 

 

この展示への真摯な思い入れを、つづったコメントボードです。

 

2人の、実直な思いに、共感してくださる方も多く、コメントノートにはこれについての内容も多かったです!

 

 

というか感想、本当にたくさんいただいてビックリしました。

感想ノートってこんなに書いてもらえることもあるのね・・!

やっぱ作品だけでなく、展示の構成がうまくいったのかな、と自分では思ってます。

例えばカーテンの裏に回るまで全貌が見えないということや、順路があって展示にストーリーができていること…。

 

人の心が動くときって、自分の意思を超えた何か大きいものに対峙した時だ、って日ごろから思っていて…。

人に「見られる」作品というよりは、「作品の世界へ人を招待する」といったような、能動的な作品でありたいと思っています。

そういった体験が、ダイナミックな感動を生むと思うからです。

今回その辺が結構うまくいったと思います!偶然できた部分もありますが。

 

 

あと、もたさんと私の絵の相性が結構良かったかな。

「どんな人が好むか?」っていう対象が似ていたと思う。

例えるなら、とあるデパートのある階に好きなブランドが3つ4つ入ってたら、このフロア好き!!ってなるじゃん?

ワンフロア全部、気に入ってるひとつのブランドでもいいけど、ちょっとちがくて似てるものがあると結構ひきたてあったりして。

 

 

感想、大切に読ませていただきました…。

芸祭期間中、毎日寝不足でフラフラでしたけど一日の終わりに感想ノートをふらっと読みに行って元気を頂いていました。

 

あと、ユーチューブに『男子中毒※』のレポート動画をUPしました!!

 

児童販売機も映しましたので、見られなかった人も視聴してみて下さい…!

意味もなくフィーチャリングごてんくんですww

「男子中毒※」を見に来てくださった皆様、本当に有難うございました!!

嬉しいお言葉をたくさん頂いて、今後のモチベーションにかなり繋がりました。

 

そして、「児童販売機」については、宣伝していたのにもかかわらず、初日から展示することができず申し訳ございませんでした…。

 

また、フリーマーケットも、児童販売機に精一杯で出店できませんでした…探してくださった方、申し訳ないです。

・・・今度サービスしますので、「探したけどなかったよアピール」してください

 

------------------------

次回、少年御殿の出展予定は、

2016年 2月 7日(日) 幕張メッセにて

「ワンダーフェスティバル冬」 

でございます!

児童販売機だします。

中の子たちを売る予定もありますー! 

スペース名は「少年御殿」

アニメマスクのごてんくんでお店番しますので、見つけやすいと思いますよ。

スペースナンバー決まりましたらまた告知します!

------------------------

 

それでは、今回は、見に来てくださった皆さん、搬入搬出製作を手伝ってくれた友人、家族、

それから一番は、一緒に展示してくれたもたさん!!

どうも有難うございました…!

 

もうどこをとっても自分ひとりの力なんかでは全然無く、この展示をこの目で見れたことが、奇跡みたいな気持ちでいます。

皆さん、有難う。 たくさん恩返ししたいです。

 

 

これからも仲良くしたってください!